10月3日〜15日
9月30日 家を壊したら、敷地がかなり低い感じになって、父さんが心配して営業の人に地盛りをしてほしいといったのだけれど、なんだかんだ行っていてやってくれないので、業を煮やして近所の砂利やさんに頼んで、砕石を少し入れてもらいました。 地ならしをして、幾分は高くなりほっとしています。 10月1日 今日は、午後から、地鎮祭やったの。お昼を早めに食べて、家へ行ったらもう、神主さんや工事関係者の人たちは来ていて、家を作る所を測量して、綱をはったり、神主さんは四角に竹を立てて、注連縄(?)を張ったりして準備が出来ていました。 初穂料は3万円で、地鎮祭に使うものすべて準備してくれると言うので、それだけ持って行ったの。 神主さんは、神事の準備が終わると、簡単な説明をしてから、儀式を始めました。 何度も何度も同じようなことをして行ったり来たりしてお払いや祝詞をあげます。 その後私たちは鎌でクサを刈る真似や盛り土を鍬で均すしぐさを3回ずつやり、施工者はスコップのようなものでエイッ、エイッ、と声を上げて掘るしぐさ等した後、全員で玉串奉奠して終り。 まあ、これは気休めの神事ですね。 10月3日 いよいよ工事が始まった。 これは地盤の強度を増すためのくい打ちの機械 |
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こんな杭が地面に打ち込まれた。 | |
10月6日 基礎工事が始まった。 |
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10月8日 基礎コンクリートの枠が出来上りコンクりートを入れる。 工事が進むうち色々と問題が起きてくる。 たとえば、雨水の処理。家の所は粘土質で水の浸透が悪い所なの。今は降った雨を浸透させて地下水にして、急な河川の増水を防ぐ方向にあるのは知ってるけれど。 浸透の悪い土地にそういう設備をしたら、結局浸透枡から水があふれてしまわないかと心配なの。 今までは樋からマンホールへ集めて側溝に流してたんだけれどね。それでもひどい夕立や嵐のときなど水を飲み込みきれないで、庭が水浸しになることがあったの。 会社では、大丈夫といっても実際には飲み込みきれない水が溢れるのは目に見えてる。仕方ないから後で、父さんが今まで使っていたマンホールに後で繋ごうと考えてるよ。 |
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10月12日 周りの囲いがはずされた。 |
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10月15日 関板がはずされ黒い台が置かれた 10火ほどかかってやっと家の基礎工事が出来上がりました。 セキスイに施工を頼んでもやってくるのは全部下請けか孫受けの人ばかりです。
これがその出来上がりの様子です。
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10月20日 家の前の電線に黄色いカバーがつけられた。 |
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